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島袋道浩《二度起こること:象が海からやってくる》(長崎市、2021)
撮影:松田雅代 
©SHIMABUKU

トークイベント

長崎街道を歩いた白象 ✕ アート
✕ 仏教トーク

島袋道浩(美術家)が2001年に発表した《二度起こること:象の話し》は18世紀に長崎街道を歩いた白象をめぐるアート・プロジェクトです。そのとき制作された白象作品が現在保管されている願正寺にてアートと仏教とが出会うクロストークを行います。

イベント詳細

2021年12月25日[土] 17:00-19:00

● 会 場:願正寺(佐賀市呉服元町6-5)

● 講 師:島袋道浩 + 松久保修平 + 熊谷信隆

● 内 容:長崎街道を歩いた白象をめぐるアートと仏教のお話し

● 定 員:学生 + 一般20名程度(予約不要)

● 参加費: 無料

※十分な防寒対策の上ご参加ください

講師紹介

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松久保修平 / 長崎県美術館学芸員

 

1992年鹿児島市生。長崎市在住。九州大学大学院人文科学府修了。2017年4月より現職。長崎ゆかりのものを中心に、日本近現代美術にかかわる調査研究・展覧会企画などを行う。『二度起こること:象が海からやってくる』(長崎市、2021)企画運営に携わる

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熊谷信隆 / 願正寺第14代住職

 

1956年生。生まれも育ちも大阪。ご縁が有り1998年3月に佐賀へ。2002年に願正寺(1600年創建/長崎街道沿い)第14代住職を拝命継承し現在に至る。2006年より春から秋にかけて毎月第4土曜日に本堂で音楽イベント「てらおん」を開催するなど文化行事にも数多く取り組む。2016年より本堂にて白象を預かる。

島袋道浩 / 美術家
 

1969年神戸市生。那覇市在住。1990年代初頭より国内外を旅し、そこに生きる人々の生活やコミュニケーションに関する作品を制作。パリのポンピドゥー・センター、ロンドンのヘイワード・ギャラリーなどでのグループ展やヴェニス・ビエンナーレ(2003、17年)、サンパウロ・ビエンナーレ(2006年)、リヨン・ビエンナーレ(2016年)などの国際展に多数参加。2001年《二度起こること:象の話し》として江戸期に長崎街道を歩いた白象をテーマにアート・プロジェクトを発表。

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